どーも、Factoryです。スーパーマーケットで契約社員をしつつ、ダブルワークでもスーパーマーケットで働いているこの1年です。どっぷり、スーパーマーケットの業務につかっています。
スーパーマーケットでアルバイトしてみたい人は、それ相応にいるんじゃないかと思ってこのエントリーを書いてみます。近所のスーパーマーケットでアルバイトしてみたい学生、主婦のみなさんの役に立てればと思います。
①どの様な人が採用されやすいのか、パーソナリティの観点から
人件費抑制の影響もあり、従業員のほとんどがアルバイトで基本構成されているスーパーマーケットですが、どの様な人が採用され易いのか、「人間性」の観点から見ていきましょう。
健康な人・社会性や協調性のある人・繁忙期【土日や祝祭日、お盆やGW、年末年始等の世間が長期休暇中】に出勤できる人・多少パソコン等の電子デバイスに抵抗の無い人。
だいたい、この4つに当てはまれば、採用を担当する管理職も嫌な顔はしないと思います。
1個1個、詳細を見ていきます。
スーパーマーケットは重労働な部分が結構あります。
10キロもあるお米、20キロの箱に入っている玉ねぎの原料や段ボール1箱に10本も入っている飲料等々、重い商品を抱える場面が多々あるので、腰痛持ちの人はお勧めしません。売り上げの高いスーパーマーケットだと、バタバタ歩き回るので足が筋肉痛にもなります。
青果や一般食品は割と重量物扱います。一方で内勤【総務や経理等の事務】、食品レジ、鮮魚は、そこまで重量物は扱ってない感じです。
コレはスーパーマーケットに限らず何処の企業でも同じだと思いますが、1人で働くわけではないので、折り合いをつける箇所が必ずあります。あの人は私より仕事してない等々の嫌味を言われる場面に出くわしたり、お客さんから怒鳴られたりとか、リーダーから無茶な指示が来ることもあるし、なので、短気な人や自己主張の強い人、理想の高い人は、直ぐに辞めていきます。
なので、トラブルが発生しても、自分を責める必要性は全く無いですが、上手くチームワークの波に乗る必要があります。
スーパーマーケットはサービス業なので、世間一般がお休みのお盆や年末年始等は最大の稼ぎ時です。なので、このような時期に出勤できる人や早出してくれる人は、重宝されると思います。恐らく採用の面接でも土日祝日、お盆や年末年始の出勤の可否は聞かれると思います。
メインで働いているスーパーマーケットの店長は採用の絶対条件に【繁忙期の出勤】を求めているので、繁忙期に出勤できない人は採用していないです。これに関しては管理職の考えが色濃く反映されるので、面接時に確認しましょう。
後は、火・木・土といったように曜日固定出勤はどうなんだってあると思いますが、これは勤務先によると思います。応募条件には曜日固定は許容していない企業もあるけど、実際に働いてみると、問題無かったなんてこともあります。なので、曜日固定は、そこまで必須条件ではないと思います。現場を任せているリーダー次第です。
あくまでも、重要なのは【繁忙期】での出勤の可否です。
4つ目の条件は、面接では問われないと思いますが、いざ実際に現場で仕事を始めるとパソコンや電子機器を使う場面があります。例えば値札の作成、商品の発注や商品を廃棄する時など。今務めている2つのスーパーマーケットの両方で、これは当てはまるので、パソコンが全くダメって人は働き始めた後に困るかもしれません。
なので、この疑問点を解消するには面接時に、自分の方から先に聞いておきましょう。
以上が、アルバイトを申し込む本人に採用する店舗から求めている条件です。この4つに当てはまれば、他に応募者が競合しない限り、採用にグッと近づくと思います。次のエントリーで、どの時間帯が、どの部署がスーパーマーケットのアルバイトで割り良く働けるのか、要するに楽して稼げるのかを書いてみようと思います。