こんにちは。Factoryです。
12か月ある1年で毎月配当金が入金されるように日本企業に多い3月&12月決算以外の企業も買うようにしています。買うと言っても100株から500株の間に収めようとは思ってますが。
あくまでサイドストリームです。
長期保有で配当金を取るのが本旨ですが、1割でも売却益が取れるなら売却も考えてます。
伊藤園は上場している株式が2種類ありますが買っているのは【伊藤園優先株・25935】の方です。
普通株式は2593ですので間違えないように。なので伊藤園を選択した理由と普通株式と優先株式の違いをこの記事でアップしようと思います。
伊藤園の優先株を買っている理由【配当金前提の長期保有できそうな安定銘柄&自分のポートフォリオとの兼ね合いから】
Photo by Vivek Kumar on Unsplash
お茶文化は日本人には欠かせない商品ですよね。世界的な健康志向から緑茶に今後も大きな需要が期待できる事も。配当金の推移に関しても、毎年増配とはいかずとも減配無く推移。株主優待制度もあります。
*伊藤園の普通株式の配当金推移
では、伊藤園が上場している2種類の株式【普通株式と優先株式】の違いに関して。
株主優待制度に関しては両者ともにあります。普通株式でも優先株でも100株保有すれば貰えます。
普通株式と優先株式の違いがあるのは配当金制度と議決権の有無に関して。
配当金に関しては優先株が25%の優先配当を受けることができます。
直近決算の2022年4月期の普通株式の1株配当金が40円。
逆に優先株には25%の優先配当が付いてくるので、40円×1.25で1株配当金は50円になります。
議決権は普通株式のみ有り。
優先株には無いです。

ボクは日本個別銘柄の中心が銀行や保険といった金融銘柄になってるのでサブとなる部分には安定株を置きたいので、【安定銘柄が欲しい個人欲求✖3月決算&12月決算では無い企業✖長期保有可能な銘柄】という公式に当てはめてみると、スクリーニングの結果として伊藤園という結果に。
個人投資家として買うならば、優先配当が付いている優先株がお勧めだと思います。購入価格も2022年6月2日時点で倍以上の差が。後は2022年6月2日の伊藤園の株式相場を見ると、普通株は決算発表等に対するネガティブな反応を受け5%以上の下落。一方で優先株は個人投資家が多い事もあってか、ほぼ変動なし。
*2022年6月2日の伊藤園の株式の推移【普通株式と優先株式】
簡単すぎるくらいですが、以上が4月決算銘柄として伊藤園の優先株を買っている理由となります。伊藤園の株主優待は今年初めて貰うので来たら写真アップしようと思います。
*7月28日追記しました。
7月23日土曜日に伊藤園から株主優待が来たので写真アップしておきます。