毎月配当金が入金されるように、5月決算銘柄として保有しているのは、システム大手の日本オラクル

こんにちは。Factoryです。

現在、1月から12月までの12ヵ月で毎月、配当金が入金されるように日本企業に多い3月決算&12月決算以外の企業の株も買うようにしています。前回は4月決算銘柄として、伊藤園をご紹介しました【普通株式と優先株式の違いも含め】 。

今回は5月決算銘柄として保有している企業を紹介します。

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5月決算銘柄として保有しているのは世界的ソフトウェア企業である米国オラクルの日本法人の日本オラクル【5年に1回は特別配当あり⁇】

日本オラクルの業績の推移から見ていきましょう。

*日本オラクルの当期利益

当期利益は綺麗な右肩上がりのチャート。自己資本比率は57.2%。

2022年5月期の売上高営業利益率は34%、ROEが30%近い数字。
2021年5月期は売上高営業利益率が34%、ROEが23%。
*すべてマネックス証券銘柄分析で調べてます。

システムやソフトウェア企業のROEの数字は高い傾向にありますが、申し分の無い数字じゃないでしょうか。DX等々のシステム需要の高まりもあって今後も需要は高いと思います。続いて配当金の推移&配当性向【儲けを、配当金としてどの程度株主へ還元しているのか】をチェックしていきましょう。

*日本オラクルの配当金の推移【過去10年間の推移】

過去10年間の日本オラクルの配当金の推移を見ると、毎年増配しています。2016年5月期と2021年5月期の配当金を見ると、グッと配当金の額が上がっていますが、これは特別配当が加算されている為です。続いて、儲けを配当金として株主へどの程度還元しているのか配当性向を見ると、ベースは約40%。2011年と2016年、2021年は特別配当が加算されているので、配当性向も異常な数字に。

なので、絶対とは言えませんが、5年に1回は特別配当が加算されると予想できるので、その節目は株価次第で狙ってみようかという行動もできなくもないかも。

配当金は、期末配当だけなので年に1回のみです【2011年5月期までは中間配当も行っていたようです。凡そ、8月に入金されてきます。2022年5月期の配当金は2022年8月8日に入金されました。

*日本オラクルの配当性向

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