どーも、Factoryです。
本日、2019年3月25日、日経平均株価が一時700円の大幅下落に見舞われました。まぁ、先週の金曜日の米国市場でダウ平均株価が460ドル下落していたので、当然に日経平均株価の下落も予想できたわけですが(苦笑)。
それで、今回の暴落時の記憶をブログの『一つ』の記事として明確に残すことで、今後の株式投資での有用な経験値として使っていこうと思います。記載内容としては、その時点での株価の動き、下落に至ったその原因、自分がその暴落に対して如何に対処しているのか(どの銘柄を買ったのか、いくら投資したのか、それともロスカット,損切りに動いたのか、その動きに至った動機等々)を綴っておこうと思います。
日経平均株価は、一時700円の大幅下落に対して、今回は約50万円ほど使って2銘柄を購入
最初に今回の株式市場が暴落に見舞われた事由は、メインは米国株式市場の下落によるもの。
では、何故米国株式市場が460ドル下落したのか??、それは長短金利の逆転たるイールドカーブの逆転が発生している、FOMCの金融政策の行方の不透明感の存在、EU圏でのPMIの指数が期待を下回った為。
負の連鎖が続いて、日本にも及ぶ結果に。この日の中国株式市場も軟調な動きでした。
続いて、今回の株価暴落に対しての自分の動きは、興銀リースとナガイレーベンの2銘柄を100株ずつ購入。約50万円の投資額に。興銀リースは、名前にも載っているように『リース業』を事業内容としている会社。2009年3月期から2018年3月期まで、増配を継続中。で、この興銀リースを買ったのは、株主優待で図書券が欲しかったから。長期保有で金額がアップします。一応、企業のファンダメンタルたる業績を注視して、安心できるだろうというコトをメインに買ってます。株主優待が100%目的ではありません。
もう一方の購入銘柄、ナガイレーベンはドクターやナースが着る白衣を作っている会社。こちらは、株主優待制度は無し。決算期日は8月。中間配当は無く、期末配当一括のみです。ナガイレーベンを買うに至った理由は、財務内容(有利子負債の少なさ,自己資本比率)及び配当性向等の株主還元の存在等を加味しました。ナガイレーベンの存在を知ったのは経済紙で、営業利益率等が高い高収益企業として紹介されていたので、それ以降マーキングして、本日株価が5%の下落になっていたので買いました。
最後に、今回の暴落に対して株式を買うという経緯に至った理由は、1つは安い時に仕込んで、株価が上がったら売却するという自分の逆張り投資スタイルに依拠するところ。2つめは、年明けの日経IRフェスタに参加して、澤上ファンドの澤上篤人氏の講演で、下落した時に株を買うというコトを熱弁されていたので、その影響もあって。
以上が簡単ですが、2019年3月25日の株式の暴落に対する記録です。また、暴落に遭遇したらメモをアップします。