2022年の運用結果はタツタ電線のTOBもあって約56万&2023年の株式投資のプラン

どーも、こんにちは。Factoryです。

遅まきながら、2023年の今年もよろしくお願いします。2022年の年の瀬から2023年の年始めと、就業依頼の最大の仕事の忙しさに追われ、2022年の運用結果の報告も今となってしまいました。まさか、所属部署から同時に2人もコロナ感染者が出るとは思ってもみなかったので(笑)。

それでは、昨年の運用結果の報告と、今年2023年の株式投資の運用プランを綴っていきましょう。

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2022年の運用結果は、税引き前利益で約56万~タツタ電線のTOBを受けて、年末最後に大きな儲けが出た年でした~

2022年は、55万8783円で最終的に儲けが着地したわけですが、内訳10万位はタツタ電線が、ENEOSホールディングスからTOBを受けた影響で儲けた額です。タツタ電線の株を買い始めるにあたって、TOBを期待して買い始めた訳ではありません。

タツタ電線を買い始めた理由としては、①電磁波シールドフィルムをアップルに供給しているアップル銘柄である事、②100株あたりの購入単価が、10万円以下で買える、小額投資可能銘柄であった事、③配当利回りが3%近くあり、リーマンショック時の配当金に減配が無かった事【2010年・2011年・2012年の年間配当金は1株あたり7円】。

400株保有して、約30%の含み益が出てました。

タツタ電線の売却で大きく運用益を取れた一方で失敗もしました。電力大手の一角、中国電力で火傷しました。公益銘柄として安定配当も期待できると思っていましたが、ロシアのウクライナ侵攻で原油相場が大きく上昇、かつ為替も急激に円安に傾き、企業経営にダブルパンチとなり、無配に転落。保有数が400株というのが唯一の救いですが、資金は未だに塩漬けになっています(汗)。

2022年も手持ちの資金がショートする事なく、運用出来ましたが注意していた事は、⇩の通り。

上昇相場では買わず、含み益が出ている銘柄を売るだけ。
下がった時に買う。
マーケットは毎日確認する。
グロースよりも、大型銘柄。
損切はしないで、ナンピン買い。ナンピン買いは、凡そ購入価格よりも一割以上下がらないと、追加買いはしない。
自分の納得できる運用益が出そうな時には売却し、確実に儲けを稼いでいく。
常に余剰資金を確保して、全力投球は絶対しない。

上記の事を常々、頭に入れてました。ウクライナ侵攻の時に、資金が危なくなりつつも2022年を終わる頃には現金が約500万、有価証券が約300万と現金比率を多めにして2023年を迎える事が出来たので、2022年の運用は、自分の評価としてはAランクだと思ってます。

ウクライナ侵攻での下落相場で、結構買い込んだのを覚えてますが、それでも、資金との兼ね合いでストップをかけざる状態になったので、暴落に対する資金は自分の思っている額の倍は準備しないといけないなぁと思ったり。。

200万位は個別銘柄を買っていたと思います。

2023年の運用は、株式市場が上昇しない前提に立って、NTTみたく大型銘柄で、かつ配当に関して株主還元してくれる銘柄を中心に&500万を定期預金する

日本も金政策を修正し金利を上げる方向に向き始めたり、逆イールドカーブは未だに解消されず、米国企業では人員削減のニュースがあったりと、相場が上昇するのか疑問な点が多々あるので、今年は高配当銘柄を中心にして、運用益が3%以上になれば問題無い一年にしようかと。インデックスも、S&P連動の投信を、また買ってみようとも考えています。

そして、2023年のメインイベントの1つが、500万の定期預金です。

この500万の使用用途は日経平均が50%下がった時の追加資金です。以前から目論んでいた計画が6月の給料日を以って、現実になりそうなので、ココも実現させたいトコロです。また、500万の定期預金が出来たら頑張ったご褒美に少し証券口座に資金を入れて、クオカードが取れそうな銘柄を買う予定です。

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